気になることやわからないことは、なんでもご質問くださいね!
定期検診にも保険は適用されますか? | |
はい。保険診療の範囲で、定期検診や歯石除去などのクリーニングができます。 |
痛い所はないのですが、歯石除去だけしてもらうことはできますか? | |
はい。一緒に歯ぐきの状態も確認させてもらいますが、歯石除去だけ行うことはできます。 |
取りあえず、今痛い所だけ治療してもらうことはできますか? | |
痛いところだけを治療すればよい場合と、その他の場所にも問題があり一緒に治療をした方がよい場合があります。 その他の場所にも問題がある場合には一緒に治療を行うことをお勧めしますが、時間的に余裕がないなど患者さんからの要望があれば、痛いところだけ治療することも可能です。 |
小児の治療の際、側で付き添いをすることは可能ですか? | |
はい。診療台のすぐ側で付き添いをしていただくことが可能です。 |
食べ物が噛みにくいです。 噛み合わせの治療もできますか? |
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噛みにくい原因にはいろいろありますので、噛み合わせの治療だけで全て解決はできない場合もあります。 原因をよく調べ、噛み合わせ自体に問題がある場合には噛み合わせの治療を行うことで改善が見込めると思います。 |
歯は痛くないのに、歯ぐきが痛いです。なぜですか? | |
歯の痛みの原因はいくつかありますが、大きく分けると虫歯や歯の根っこの問題など歯に問題がある場合と、歯周病など歯を支える歯ぐきなどの周りの組織に問題がある場合があります。 ですので、歯周病などの場合には歯に痛みがなくても、歯ぐきが腫れたり、出血したりして歯ぐきが痛む場合がありますので、 歯科医院で診てもらうのがよいでしょう。 |
ピッタリだったはずの入れ歯が最近ががたつきます。なぜですか? | |
作ったばかりの時は入れ歯の内側と歯ぐきがぴったりあっていますが、時間の経過とともに入れ歯の下の顎の骨が弱ったり、歯ぐきの形が変わったりして、入れ歯と歯ぐきの間に隙間ができ、入れ歯ががたつくようになります。 これは噛み合わせの状態など個人差がありますので、全くがたつかない人もいれば、入れ歯を作ってすぐにがたついてしまう人もいます。 また、入れ歯のバネが壊れていたり、入れ歯にヒビが入っていたりしてもがたつくことがあります。 入れ歯をがたつくままにしておくと、お口の痛みの原因になったり、顎の骨を傷めたり、バネのかかっている歯への負担が増えるなどトラブルの元となります。 入れ歯ががたつくようになった、と思ったら早めに歯科医院を受診しましょう。 |
入れ歯は何年くらい使えますか? | |
一度作った入れ歯をできるだけ長く使用していただきたいというのが私たちの想いではありますが、残念ながら一概に何年くらい使えるというお答えができません。 一度作ったものが長年使用できる方もいれば、比較的早期に作り替えの必要が生じる方もいます。 これは患者さんの歯の残り方や噛む力の強さなどの個人差や、どのような義歯を作製したかなどによって変わってくるためです。 一つ言えることは、入れ歯を長く使用できている方は定期的に入れ歯の調整を行い、メインテナンスに通われている方に多いように思います。 入れ歯を長く使用するためには、入れ歯を作ったら作りっぱなしではなく、定期的に調整をするなど、入れ歯を診てもらうことが大事だと思います。 |
部分入れ歯とブリッジは何が違うのですか? | |
どちらも歯を失った部分を補うためのものですが、簡単に言うと部分入れ歯は健康な歯にバネを引っ掛けて取り外しをして使いますが、ブリッジは歯に固定をして使用するので取り外しの必要はありません。 一般的にブリッジの方が装着感もよく、もともとあった自分の歯に近い使用感が得られるとされていますが、失った歯の前後に支えとなる歯が必要となりますので、全てに適応できる訳ではありません。 一方入れ歯の方はあらゆる歯の失い方に対応できますが、 違和感を感じやすかったり、自分の歯と比べて噛みにくいといった面もあります。 それぞれの治療に長所と短所がありますので、詳しくはスタッフまでお尋ねください。 |
インプラントと差し歯は何が違うのですか? | |
簡単に言うと差し歯は自分の歯に被せものをした物をさします。 虫歯などで歯冠(歯の口の中に見えている部分)がなくなったとしても、歯根(歯ぐきの中に埋まっている歯の根っこの部分)がしっかりと残っていれば、土台を立てて被せものをすることができるのです。 抜歯などにより根っこごととってしまった場合には、被せものができなくなるので、一般的にはブリッジか入れ歯により治療を行うことになります。 一方、インプラントとは根っこがなくなった部位に人工の金属の歯の根っこ(インプラント)を入れることで失った自分の歯の根っこの代わりをさせます。 人工の歯の根っこができることで、その部位に土台を立てて冠を被せることができるようになります。 ただし、インプラントは顎の骨の中に歯の根っことなる金属を埋め込む必要があるので、それを受け入れるだけの骨の量が必要になり、誰でもできるとは限りません。 また、全身状態によっては手術が難しい時もありますので、インプラントを希望される場合には担当医の先生とよく相談されることをお勧めします。 |
インプラント治療を行った歯は一生抜けないのでしょうか? | |
インプラント治療の予後はかなりよく、長期間持つと言われていますが、一生抜けないとは断言できません。 歯周病と同じように、しばらく使用した後にインプラントの周りの骨が弱ることで、脱落することもあります。 また、治療直後にうまく骨とくっついてくれなくて比較的早期に脱落する場合もあります。 他にもインプラントは非常によく噛めるがゆえにインプラントの被せものが壊れたり、噛み合う反対側の歯にトラブルが出ることもあります。 いずれにしても他の場合と同様、インプラントを長持ちさせるためには定期的にメインテナンスを行い、噛み合わせのチェックや、清掃状況、レントゲンによる骨の状態のチェックなどを行うことが大切です。 |
インプラントの料金は1本いくらですか? | |
インプラント治療は健康保険が適用されませんので、自費診療となります。 インプラントの手技、手術の回数、被せものの種類によって治療費が異なりますので、当院では患者さんとご相談の上、ご納得いただいた上での施術を行っております。 詳しくはスタッフまでお尋ねください。 |
保険が適用される入れ歯、適用されない入れ歯の違いは何ですか? | |
保険適用される入れ歯の場合には、入れ歯に使用できる金属などの材料、バネの形などがある程度決められている(保険診療で認められている物しか使用できない)ので作製できる入れ歯がある程度制限されます。 一方、自費の入れ歯の場合には金属などの材料や使用するバネの形なども自由に選択できますので、体によりよい材料や、適合がよく違和感の少ない入れ歯を作ることができます。 また、金属のバネが見えるのが嫌だということで、最近では金属を用いない入れ歯もあります。 |
歯を白くすることはできますか? 変色してしまった歯を綺麗にすることはできますか? |
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変色している歯が被せものの歯なのか、自分の本来の歯なのかにもよりますが、被せものの歯の場合は冠をや取り替えることで白くすることができます。 自分の歯の変色の場合には適応症があり、また白くできる限界もありますので、患者さんとよくご相談させていただきながら進めて行きたいと思います。 |
以前に治療で銀歯になってしまった歯を、白い歯にしてもらうことはできますか? | |
はい。歯の根っこや歯ぐきに問題がなければ、銀歯を外して白い歯を入れることができます。 診査の結果、その歯に歯周病などの問題があった場合には、白い歯を入れる前に必要な処置を行い、問題点を解決してから白い歯を入れることになります。 白くしたい歯の位置によって、保険適用、保険適用外と、料金は違いますので、事前にご相談の上、進めさせていただきます。お気軽にご相談ください。 |